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結束バンドの作業で苦労してしまう場所の対応方法

身近なアイテムの結束バンドは、家庭内から屋外まで幅広い場所で使われています。

前提にあるのは複数の配線ケーブルを束ねる用途ですが、屋内側ではこの方法で十分な範囲が多いとも考えられます。屋外で利用する際には、2階から1階へと配線ケーブルを通すこともあり、結束バンドで束ねる作業だけでは不十分な場合が殆どです。屋外に設置していると、風の強い日や台風が来た際には配線ケーブルが揺れてしまい、断線の危険性が出てしまいます。正しく作業をするには難しいと感じる方も存在していますが、実際にはあまりお金を掛けずに簡単に済ませることは可能です。

ホームセンターに行くと、金具コーナーがあり、その中にはアングル系のパーツも多数販売されています。例えばL字型のアングルを複数購入し、アングルの穴を利用して外壁にネジや両面テープで固定をします。片方の穴に結束バンドを配線ケーブルと一緒に束ねて固定していくだけなので、特殊な工具は無くても普通のドライバーがあれば作業は簡単です。

注意したい点はあり、外壁に穴を開ける作業を行う場合は、穴の部分から壁の内部に雨水が入り込んでしまう可能性が出てしまいます。この場合はチューブタイプで販売しているシーリング材を、穴の周辺にヘラで固着させる方法で浸水の被害から守ることは可能です。アングルはサイズや素材により違いはありますが、1個で100円程度のものがあり、チューブタイプのシーリング材は500円程度で購入できるので、負担に感じずに結束バンドを完璧に固定できます。

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